先日、やっとこ届いたGPD Pocket。ここ5日ほど使った感じでは、GPD Pocket、すごいぞ。いい、すごくいい!
7インチのPCってのがこんなに便利だったとは思わなかった。しかも、家の中で。
外に持ち出してどうこうではなく、あっと気づいたときに、パッと手に取ってささっと片づけられる。
何か思いついたら、これまでは、紙に手書きでメモを取るか、とりあえずスマホでメモ書き程度に進めておいて、食事や風呂が終わった後からおもむろにPCを立ち上げて続きをやるという感じだった。
それが、ささっと隙間時間で片付いちゃう。この差はデカい。
とはいえ、7インチサイズという極小ボディをフルに生かすためにはやっぱり外に持ち出さないと面白さが半減してしまう。家の中でできることをわざわざ外でやってこそGPD Pocketオーナーといえるのではないだろうか。
ということで、裸のままカバンに押し込むと傷だらけになりそうだし、とりあえず持ち歩くのに必要なケースを買ってみた。どうせすぐに傷はつくのだろうけど、買ってすぐはちょとつらい。
なんか、小さなゴミがいっぱい写ってしまって申し訳ないが、これをAmazonでポチッた。既に中身、入ってます。
思いのほかきれいに収まった。このままカバンに入れれば傷つかない。
ファスナーも何もついていないので、入れ方によってはカバンの中で飛び出す可能性もあるが、ぱっと取り出してささっとしまうには便利だ。
しかも、本体を取り出せばペッタンコになるので、GPD Pocketの下敷き(座布団?)になる。
画面を開いたとき、フチの部分が机に当たるのでゴムを貼る人もいるようだけど、このケースならその必要はない(かも)。まぁ、ゴリゴリの3Dゲームをやったりするときは放熱が気になるかもね。スタバでそんなことしないか……(笑)
そんなスタバに向かう途中の電車の中では、とりあえず縦画面にしてKindle for PCを起動すれば、この通り、新書サイズのブックリーダーに。
まぁ、スマホで読めばいいんだけど、GPD Pocketならこんなこともできるぜっていう一例。
あと、先日入れた無料のOfficeに続いて、出先でちょっと思いついたコードをPythonで書くのにJupyter Notebookが欲しいのでAnacondaを入れておく。TensorFlowなんかもローカルで動いちゃうので何かと便利。
テキストエディタとして、ぱっと思いついたことをメモしたり、文字コードを変換したり軽くて便利なTeraPad、Javascriptを編集したり少しまとまりのある文章をMarkdownで書いたりするのに便利なATOMも入れちゃう。
それから、ちょっと長めの文章を書くのに便利なScrivenerも入れてしまおう。
ポケットサイズのデバイスで、普段使っているソフトが軽々走るってのはうれしい。
Indiegogoでのクラウドファンディングだったので、いつになったら届くのか、かなりヤキモキさせられたが、これで$399という価格は、かなりお買い得だったのだなと思う。
ただ、既に手元に届いた今だからそう思うのかもしれない。
今ならAmazon.co.jpでストレスなく買える。プライム会員なら翌日手元に届く。$399と比べると少し高くはなっているが、それでもGPD Pocketはやっぱり買いじゃないかな。
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